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从零开始学日语増えたことは増えたんですが

留师傅 留师傅 发表于2023-03-13 04:22:29 浏览59 评论0

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【早安 日语】第219讲(进阶 第14课)   【復讐】 男:鈴木さん、これはずいぶん大きな招き猫ですね。   うちの子供がほしがっているんですが、売りものですか?   女:すみません、これは商品じゃないですよ。   社長が日本から買ってこさせたんです。   最近不景気でしょう、だから、   招き猫おいてお客さんを呼ぼうっていうわけです。   男:そうなんですか。で、お客さんのほうは増えたんですか。   女:増えたことは増えたんですが、   男:それは千客万来、商売繁盛で結構ですね。   女:それが招き猫をほしがるお客さんばかりで、肝心の商売のほうは   男:いいじゃありませんか。お客さんは他の商品も見ていくから、きっとプラスになりますよ。   女:そうだといいですね。   【よみもの】  「猫が客を招く」と言ういい方はもともと中国から来ました。唐の時代のある人は「猫が顔を洗う時、前足が耳の後ろを過ぎると客が来る」と書きました。これが日本に伝わり、「猫が顔を洗うと雨が降る」ということわざになりました。猫はとても敏感な動物で、天候のちょっとした変化や、客が来る気配を感じて、前足で顔を洗う動作をします。この動作が客を呼ぶように見えるのでしょう。  日本には、福を招く猫についての伝説が数多くあります。その中で有名なのは、東京の豪徳寺の伝説です。豪徳寺は昔、とても貧しい小さなお寺でした。しかし、和尚さんは猫を大切にしていました。アル夕立の日。武士の一行が豪徳寺の側を通ると、猫が寺の入口で手を振っていました。そこで、武士たちが寺に入ると、外で雷が落ちる大きな音がしました。武士たちは猫に命を救われたと喜びました。この武士たちは地方の殿様の一行で、これがきっかけで、殿様は豪徳寺に先祖のお墓を移し、お寺は栄えました。 いろいろな伝説と古くからのことわざが元になって、焼き物の招き猫が作られるようになったのは、江戸時代の終わりごろだそうです。